【8記事】グーグルアドセンスの審査に合格!審査通過のために気をつけたこと6つ

ブログで収益を得ようと思ったときに、まずぶち当たる壁が「Google AdSense(グーグルアドセンス)」の審査。このブログに出会った方の多くは、グーグルアドセンスの審査に通るべく試行錯誤していることでしょう。
グーグルアドセンスとは、自分が運営するブログ等のWEBサイトに広告を貼って収益化する手段。審査では、「広告を掲載する価値があるかどうか」や「コンテンツポリシーに沿った内容か」が見られるようです。
なかなかグーグルアドセンスの審査に合格できず、心が折れてやめてしまう人も……。実は私も2度ほど審査に落ちました。しかし、諦めずにコツさえつかめば簡単に審査に通ることができるんです!
今回は、私がグーグルアドセンスの審査に出す上で気をつけたことを紹介していきます!

目次

何故グーグルアドセンスの審査に通るのが難しいのか

グーグルアドセンスの審査が不合格だったとき、「なぜ不合格なのか」詳しく教えてくれません。
不十分なコンテンツ」とか「ポリシーに準拠していない」、「アドセンス規約違反」など大枠は教えてくれますが、具体的にどこが悪いのか教えてくれないので、何度手直ししても不合格アンド不合格になってしまうのです。
もともとITなどにそれほど詳しくないと、ブログを立ち上げたり、ワードプレス等の仕様に慣れるだけでもかなりの労力。その上でグーグルアドセンスのポリシーを熟読し、遵守するのは面倒くさいし疲れますよね。

最初はとにかく記事数を増やして、早く収益化したいと思うので、とにかくがむしゃらに10記事程度作ってしまう人が多いのではないでしょうか?実は私も最初はがむしゃらに14記事をがむしゃらに書きました。そして、グーグルアドセンスの審査に落ちてから初めて「グーグルアドセンスに合格する方法」を調べたのです。
グーグルアドセンスの審査を通過するためには、いくつかコツがあります。そのコツを抑えずにライティング・リライトを繰り返していても、一向に審査は通過しないでしょう。
「不合格」通知が来るとテンションが下がってしまいますが、一旦冷静になってグーグルアドセンスについて知ることが大切です。

グーグルアドセンスの審査で気をつけたこと

まずは、早速グーグルアドセンスの審査に出す上で気をつけたことを紹介していきます。

①コンテンツポリシーを熟読・遵守

まずは、グーグルの定めるコンテンツポリシーをしっかり確認しました。特に「禁止コンテンツ」に当たるものは極力避けます。

アダルト コンテンツ
家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ
危険または中傷的なコンテンツ
危険ドラッグおよび薬物に関連するコンテンツ
アルコールに関連するコンテンツ
タバコに関連するコンテンツ
ギャンブルとゲームに関連するコンテンツ
ヘルスケアに関連するコンテンツ
ハッキング、クラッキングに関連するコンテンツ
報酬プログラムを提供するページ
不適切な表示に関連するコンテンツ
衝撃的なコンテンツ
武器および兵器に関連するコンテンツ
不正行為を助長するコンテンツ
違法なコンテンツ

引用:https://support.google.com/adsense/answer/1348688
実は、1回目の審査で落ちたのが「禁酒」に関する記事でした。禁止コンテンツとなっているのは

  • アルコール飲料のオンライン販売。
  • 過度の飲酒、暴飲や飲み比べ競争を好ましい行為として描写するなど、無責任な飲酒の奨励。

過度な飲酒を煽るような記事ではなく、むしろ禁酒を勧める記事だったので良いかと思ったのですが、だめでした。また、水着の写真はアダルトコンテンツにあたるようなので、水着の写真を全て健全なものに差し替えた後に再度審査に出しましたが、それでも不合格でした。

そこで、今まで書いた禁酒に関する記事を一旦全部非公開にして、新たに1から書き直すことにしました。実際に行ったお店や旅館のレビューやコスメのレビューなどを中心に8記事をアップ。そして見事に審査を通過したわけです。
やはり、グーグルの定めるコンテンツポリシーを遵守するのはとても大切なこと。まずは面倒くさがらずに、しっかり読んで理解するところから始めましょう。

②自分で撮った写真のみを使った

1回目の審査に落ちたとき、PIXTAやO-DANなどの商用フリー画像をふんだんに使っておしゃれな記事を意識していました。今まで業務委託としてブログ記事作成をする際、ほとんどが商用フリー画像を使用していたし、その記事には普通に広告が貼られていたので、問題ないと思ったのです。
しかし、海とかプールとか開放的な画像が好きな私は女性の露出度が高い画像を割と多めに使っていましたため、これが「アダルトコンテンツ」とみなされてしまったようで……。
いろいろ考えるのが面倒くさかったので、とにかく自分で撮った写真だけ使うよう心がけました。まあ、読み手側としてもオリジナル写真の方がリアルで参考になるので一石二鳥。
おそらく、商用フリーの写真でも画像によってはOKなんですよね。気をつけて使えば良いと思うのですが、線引きが曖昧なので使わないようにしました
あと、通行人などが写っているような写真は全てモザイクをかけて対応。写真は読者にとって最も目が行くコンテンツなので重要度も高いと思い、最大限の配慮を心がけました。

③文字数は2000文字~10000文字程度

画像多めの紹介記事が多い私のブログでは、自然に文字数が多くなります。業務委託で受けている記事作成も基本は6000文字~10000文字程度のものが多いので、抵抗なく書き進められました。グーグルアドセンスの審査を通すだけなら、基本は3000文字前後の記事でも審査には通過するようです
SEO対策を考える上でも、内容が豊富なコンテンツが上位になりやすいとのこと。ただ審査を通すことだけでなく、記事として価値の高いものになるように心がけました。

④薬機法に気をつける

私が審査に出した記事の中には、サプリメントの紹介が含まれていました。これは、禁止コンテンツの「ヘルスケアに関するコンテンツ」に含まれそうですが、ポリシーを把握した上で「効果」などの言い方に気をつけながらライティング。
サプリメントや美容液などの記事もアップしていきたいので、今後のためにも最低限の知識はつけておきたいと思っています。

⑤プライバシーポリシー・免責事項・サイトマップの設置

グーグルアドセンスの審査に通るための必須事項といわれているのが、プライバシーポリシー等の設置
これは正直、テンプレートをコピペしてコンテンツを追加しただけで簡単に作れました。
ワードプレス管理画面の左のバーにある「設定」の中に「プライバシー」という項目があるのでクリックします。ここで「新規ページ」を選択し、固定ページの編集画面から編集しましょう。免責事項も、固定ページから追加しました。
最初は「難しそう……」と思っていましたが、とにかく取り組んでみると意外と簡単にできたので、頑張って設置してみてください!

⑥読者の気持ちに立って充実したコンテンツを作り続ける

SEO対策、対策キーワード……ブログ運営の上で考えなければいけないことは沢山ありますが、私はとにかく検索で辿りついた人がどのような情報を知りたいのかを最大限に考えながらライティングするようにしています。
私の体験談や感想、自分で撮ったリアルな写真はもちろん、一歩踏み込んで調べたことのまとめなども入れました
充実したコンテンツを作ろうろ思うと自然と文字数も多くなるので、結果的にSEO対策もできていたりします。
私はデザインやプログラミングなど技術的な記事は書けません。食べることや旅行、コスメなど自分が好きなことが主なネタになるので、私のブログを見ただけでその店や旅館、コスメについて全てが分かるような内容を心がけました

グーグルアドセンスの審査に通るためにきをつけたことまとめ

エンジニアや経済に特化しているなど、専門的なブログなら比較的少ない記事数でもグーグルアドセンスの審査に通ったというブログをよく拝見します。
しかし、私のブログのような「グルメ」や「旅行」、「コスメ」をまとめたコンテンツでも8記事で通ったので、希望が持てるのではないでしょうか!
とにかく気をつけたのは「アルコールに関することを書かないこと」と「魅力的なオリジナル写真を載せること」、そして「充実した内容を書き込むこと」です。
私のブログを見ただけで、知りたい情報のほとんどが分かった!しかも言葉が簡単で読みやすかった!という状況を目指して書きました。
アドセンスの審査に何度も落ちると、本当にやる気が失せますよね。審査に受からず、せっかく作ったブログをやめてしまう人も少なくないようです。

しかし、ちょっとしたコツを掴めばアドセンスの合格はそんなに難しくありません!
アドセンスに合格して運用を始めると、少しずつでも収益が取れているのが見えるので、ブログを続けるモチベーションもアップします。
このブログにたどり着いたみなさまが、出来るだけ少ない労力でアドセンスの審査に合格することを祈っています

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