
突然ですが、この更新がストップしている間に15ヶ月くらいで20kg近く痩せました(笑)
ジムやスクール、エステやサプリなどにお金はかけていません。プロテインやサプリメントなどの栄養補助食品は少し使っていますが、基本的には自宅でできる運動と食事改善で20kg近く痩せました。
厳密にいうと体重は測っていないのだけれど、服のサイズでいうとXLオーバー→Sサイズです。
私がどうやって痩せたのか発信したら、もしかしたら誰かの役に立つかもしれないと思ったので、ブログに書こうと思いました。「遺伝だから痩せられないんだ!」「痩せたいけど痩せられない!」「運動キライ!」という方はぜひ参考にしてみてください。
ダイエットしようと思った経緯
ダイエットしようと思ったきっかけはたくさんあるのですが、まずは在宅ワーク+コロナ禍で肥大化してしまったということ。
通勤もなくなり、コロナ禍で買い物に行くのも怖くてネットスーパー頼み。酒好きだった私が居酒屋にすら行かなくなり、自宅に4L焼酎と箱ワインを常備し、ウーバーイーツでピザやジャンクフードを注文しては家で飲みつぶれる毎日……。

太ったことで心のバランスも崩れていった
太って起こった弊害は、心のバランスまで崩れてっしまったことでした。
・何を着てもどうせ似合わない
・人に会うのが怖い
・外に出てもデブと思われるから怖い
・どうせ痩せられない
・もう全ていやだ
・◯にたい
太ったことで肌や健康状態も悪くなっていった
健康診断をしていたわけではないのですが、明らかに肌や体調の状態も悪くなっていたように思います。
ぽっちゃりでツヤツヤだったら、可愛いと思うんです。ただ当時の私は31歳くらいにして早くも肌が乾燥してひび割れ、くすみ、小じわが目立ち始めていました。
毎日だるいし、すっきりしないし、ちょっとした階段を登るのもつらくて。血液検査でもすれば、壊滅的な数値を叩き出していたんじゃないかと思う。
私が取り組んだダイエット方法
今まで何度もダイエットしてはリバウンドしてきた私は、もう「継続する以外に道はない」ということを知っていました。
★今まで失敗してきたダイエット
・謎の痩せるサプリ
・アメリカから取り寄せた青い薬品
・とにかく食べない
・プロテインしか飲まない
・春雨スープしか食べない
・酒しか飲まない
・糖質制限
そのため私は知っていたのです「継続する以外に痩せる道はない」「継続する以外に痩せる道はない」ということを。
Youtubeでできる運動
まずはじめに取り組んだのは、Youtubeのダンス動画やストレッチ動画、筋トレ動画です。
どんなものに取り組んでいたのかは、今後の記事でくわしく紹介しますね。今は気に入っている動画があるのですが、とにかく最初は「なんでもいいから1日1動画」を目標にしていました。
身体がつらいときは、ゆるやかなストレッチや3分程度の動画だけ。余裕があるときは10〜20分くらいの有酸素運動、筋トレにもチャレンジ。
とにかく「辛くない」「楽しくできる」ものを選び、とにかくなんでもいいので「必ず1動画を継続する」ということからはじめました。どんなに忙しくても、動画を探してから再生が終わるまで5分程度の時間が取れないわけないんですよね。
基本的な食事改善
食べるものはもともと気をつけていたので、最初はそれほど気にしませんでした。
基本的に「ご飯(納豆+卵)、味噌汁」をベースに食べていて、途中から主食はオートミールに変えています。ただ、お昼に食べていた「カップラーメン」「袋ラーメン」「パスタ(油ダクダク系)」は控えるようにしました。
ただし、家族や友達と外食するときは楽しむことを決めていたんです。なぜなら、そこまで節制しすぎると「継続できないから」。
とにかく「継続できること」をベースにチャレンジしていきました。
ダイエットを成功に導いてくれた食材や調味料、食べ物に対する考え方などはものすごくたくさんあるので、今後の記事で細かく紹介していきます。食事改善は今でも継続していますが、特別なサプリや食材をつかうというより「健康的な食べ物」「旬の野菜」「魚」がベースです。
ストレスケア
ストレスはダイエットの大敵だと考えています。
なぜなら、ストレスがあると食欲が増えるからです。今はいろいろ勉強して「ストレスは食欲増進ホルモンを刺激する」と分かっているのですが、当時から本能的に「ストレスはヤバい」と分かっていたのかも……
とにかくストレスのあることは行わない!我慢は伴わないダイエットを心がけました。
食べたいときは食べるし、運動したくないときは無理しない。楽しみながら無理なく続けられる方法を、自分なりに探していたように思います。
お酒を控える
当時の私が唯一頑張ったのは「減酒」だと思う……。
とにかくお酒に頼って心を保っていたから、お酒を飲まないことで一時的に心のバランスを崩すこともありました。しかしそこは、ダイエットへの執念でなんとかのりこえました。
1ヶ月くらいお酒を控えていると「飲まない方が身体がラクじゃん」ということに気づきます。さらに「お酒を飲まないのが一番痩せるのでは」ということにも気付いたので、ダイエット開始2〜3ヶ月目にはほとんどお酒を飲まなくても大丈夫なメンタルにシフトしていきました。
痩せた自分を妄想してワクワクするのを楽しむ
マインド的なことになってしまうのですが、これがあながち馬鹿にできないと思っています。
私はYoutubeのエクササイズをしながら「私って可愛い!」「私ってアイドルみたい!」と、とにかく痩せて可愛い自分を妄想していました。ワクワク感を伴うくらいリアルに理想的なスタイルになった自分を想像して、嬉しい気持ちを味わっていたんです。
これが今思えば、いわゆる「引き寄せ」ということをやっていたんだと思います。このブログでは詳しく書きませんが、食事や運動と同じくらいにこの「引き寄せ」がダイエット成功(継続)へ導いてくれたに違いありません。
ダイエットをしてからの変化
最初の3ヶ月くらいは、なにも変わらなかった気がします。
まんまるな私が汗ダラダラになりながら踊っているのを、家族は隣で笑っていました。「どうせまた失敗する」「どうせ続かないし痩せるの無理だから酒のもう」と言ってきましたが、私は「楽しいから続ける」と言って継続しました。
ダイエットを始めて4ヶ月くらい、秋になって少し変化を感じ始めました。
XLの服だと少しゆるいかも?と感じるようになって、秋〜冬服はLサイズを買うようになったんです。体重を測るとあまりの重さにモチベーションが下がると思ったので、体重は測っていませんでしたが、見た目が少しずつ変化していました。
ダイエットを始めて半年を過ぎた頃から、あきらかに変化を感じるようになります。
周りの人から「痩せた?」と言われるようになり、下着のサイズが大きいと感じるようになりました(←嬉しいような、嬉しくないような)。服もデザインによってはMサイズが入るようになって、今まで履いていたデニムがゆるくなりました。
GWからダイエットを始めて3〜4月になったころには、Mサイズが余裕で入るように。その夏にはSサイズも余裕で入るようになって、今では「あれ?私もしかして普通の人よりスリムかも?」と勘違いするくらいのスタイルを保っています(でももう少し痩せたいと思っている)。
「痩せているからよい」というわけではない
ここまで語っておいて覆すことをいうのですが、痩せている身体がよいといいたいわけではないのです。
私は「自分が好き」と思える身体で、かつ健康的であれば、どのような身体でも美しいと思っています。少しぽっちゃりしていても、自分が大好きで笑顔でいられるならとても魅力的です。本当に思ってます。
ただ、私は太ったことで心と身体の健康を害してしまったことからダイエットをしました。当時は「お空に帰りたい」と思うくらいにメンタルが病んでいて、肌も、おそらく内臓もボロボロだったから。
私は痩せてきたことで自分に自信が持てて、未来に生きることを少し明るく感じられるようになっています。それでもやはり、小さい頃から感じてきた「私はデブなんだ」「私はだめなんだ」という刻み込まれた自己認識が襲ってきて辛くなることもあり、それを克服するために心身ともに鍛錬しているところです。
何度も言うのですが、健康で自分が大好きなら、太っていてもいいと思います。痩せているから魅力的とか、そういうことをいっているわけではないことをご理解の上、今後も読んでいただけますと幸いです。
まとめ:ダイエットはとにかく継続することが重要
子供の頃からずっと太っていた私が30代以上になってから約20kg痩せられたのは、とにかく「楽しみながら継続」を徹底したからです。
そして、ある程度痩せて満足した今でも「楽しみながら継続」は続けています。むしろ、痩せることよりも維持することのほうが難しいと思うほどです。
また、ダイエットをしていく中で健康や栄養、トレーニングのさまざまな知識を頭でも取り入れていました。身体も頭も動かしたからこそ、健康的に引き締められたのではないかと思っています。
今後の記事で、ダイエット中に何を食べていたか、どんな運動をしていたかなどを詳しく紹介していくつもりです。仕事の合間にかいているので読みにくいかもしれないのですが、ほそぼそと更新していきますので、ぜひ楽しみながら情報収集の1つとして参考にしてみてください!